「桐生は日本の機どころ」と「上毛かるた」でうたわれています。
撚糸業を営む実家周辺は、子供の頃から織物会社、紋切所、染織工場が多くあり、それに関連した工場が軒並みあり、私の遊び場は、染料の蒸気が上がる桶が並ぶ通路であり、機音が鳴り響く工場の機械の脇であり、そして子守唄は撚糸機械の川が流れるような音でした。 続きを読む・・・
「桐生は日本の機どころ」と「上毛かるた」でうたわれています。
撚糸業を営む実家周辺は、子供の頃から織物会社、紋切所、染織工場が多くあり、それに関連した工場が軒並みあり、私の遊び場は、染料の蒸気が上がる桶が並ぶ通路であり、機音が鳴り響く工場の機械の脇であり、そして子守唄は撚糸機械の川が流れるような音でした。 続きを読む・・・
今年も残すところ僅かとなりました。
弊社社長、石川靖。スタッフ橋本からご挨拶申し上げます。 続きを読む・・・
国道122号を通り足尾、中善寺湖畔、戦場ヶ原、奥日光、菅沼、丸沼と、そして川場に抜け温泉にゆっくりと浸かる一日を過ごしました。途中、天然きのこを販売している店が数件あり、早速買い求め帰宅早々「天然きのこ入りの煮込みうどん」を作りました。 続きを読む・・・
テレビで日光や北海道の紅葉の映像が映し出され、車を走らせるとコスモスが風に揺れて季節の移り変わりを感じることができます。ここ数日でノイエスに届いた展覧会案内も15~16通と芸術の秋が始まったようです。 続きを読む・・・
赤とんぼが顔にぶつかるほどの風の中で夏に別れを告げ、吾亦紅が風に揺れ、朝晩はすっかり涼しくなりました。
何年前になるのでしょうか。2002年の「すばる」10月号の伊藤信吉先生の追悼号に長野県の北御牧の勘六山房での月見の話を『薔薇の酒』と題して水上勉先生が書かれているので、今から10年くらい前の事だと思いますが・・・・・。 続きを読む・・・
梅雨明けもそろそろと空を見上げ、雨の落ちる外を眺めていました。
トタン屋根に数回繰り返される音が激しくなり、いつしかドシャブリな雨に変わり・・・そんなふうに体感することが無くなったのが不自然だなと。 続きを読む・・・
久しぶりに実家で夕食の用意をしていると私が子供の頃に使っていた鉄鍋がありました。今でも2合、3合のご飯炊きには使っています。
いかにも使い込んでいる表面と壊れかけている蓋の持ち手。 母に「この鉄鍋はいつごろからあるの?」と聞くと「そうねえ、私が嫁にきた時にはあったから、たぶん100年位使っているんじゃない」という返事がかえってきました。そして前橋に戻り、しばらくそんな事も忘れていました。 続きを読む・・・
水上勉先生の「一日暮し」という本の書名は、白隠禅師の師である正受老人の教えとして知られているところからきている。
「一日暮し」の一日は、その日暮しのように、一年の中の一日とか、一生の内の一日というような安易で無責任なものではなく、かけがえのないたった一日という厳粛な一日として今日を生きぬく心を言う――と。 続きを読む・・・
久しぶりに本屋さんに出かけました。
ベストセラーの棚の本をパラパラと目を通し、直木賞の「悼む人」(天童荒太)、「利休にたずねよ」(山本兼一)を少し読み、郷土出版のコーナーで萩原朔美「死んだら何を書いてもいいわ―母・萩原葉子との百八十六日」をしっかり立ち読み。結局、免疫学者の多田富雄の「寡黙なる巨人」を買ってきました。 続きを読む・・・