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EXHIBITION | 展覧会

白川昌生展 1974→ ストラスブルクからパリへ

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会期:2008年4月5日(土)~20日(日)
午前10:00~午後6:00(最終日は午後5時終了)
会場:ノイエス朝日 スペース1・2

 1974年頃の私は、デッサンのおもしろさに目覚めて楽しく作品を作っていた。
鉛筆、紙、消しゴム等が描く運動の中でさまざまに結びついて新しい領域を生み出してきた。毎日デッサンを描きながら、楽しみの中で自分なりの美術という世界を感じ、考えはじめていた頃でもあった。
ストラスブルグの生活からパリへ移動したのも、この時期であった。
この楽しく若々しいフランスの時代の後にやがてドイツの時代がきて私は、彫刻の世界へ入ってゆくことになった。
来年4月には、ノイエス朝日において彫刻のデッサンを少しまとめて発表したいと思っている。

白川昌生

白川昌生 SHIRAKAWA Yoshio 略歴

1948 福岡県生まれ
1981 ドイツ国立デュッセルドルフ美術大学 卒業
個展
1993 「共同体」モリスギャラリー(東京)
1994 「SHIRAKAWA’94(日本美術試作-日本人ですか1)」
    佐賀町エキジビットスペース(東京)
   「日本人ですか2」北関東造形美術館(群馬)
1995 「勝景」アートフロントギャラリー/ヒルサイドギャラリー(東京)
1996 「日本人ですか3」モリスギャラリー(東京)
    ギャラリー現(東京)
1997 「絵画論へ-高橋由一を讃えて」モリスギャラリー(東京)
   「日本人ですか4」北関東造形美術館(群馬)
   「形、場所」モントリオール現代アートセンター(カナダ)
1999 「仮想・再現」モリスギャラリー(東京)
    Keyギャラリー(東京)
   「オープンサークル・プロジェクト」モリスギャラリー(東京)
   「見ることから」ギャラリー現
2001 「美術、地域通貨」モリスギャラリー(東京)
   「サイクル」スペースLIVE(東京)
2002 「神楽坂」彫刻 ギャラリースペースハウゼ(東京)
   「交換、循環、スナップボタン」モリスギャラリー(東京)
   「サチコの夢」Faux Mouvement(フランス)
2003 「いただきます/ごちそうさま」モリスギャラリー(東京)
2004 ギャラリー現(東京)
2005 「17747」スペースLIVE(東京)
   「白川昌生展-渋川ぷらっとフォーム計画」渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館(群馬)
2007 白川昌生とフィールド・キャラバン計画(群馬県庁)

他グループ展・パフォーマンス等々・・・

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