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EXHIBITION | 展覧会

冬のサロン 武井武雄の世界とX &S コレクション展

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会期 2014 年1 月6 日(月)~ 19 日(日) a.m.10:00 ~ p.m.5:00 ※1 月11 日(土)は午前中のみ開廊
会場 ノイエス朝日 スペース1・2
主催 ノイエス朝日  共催 ロータリー・アートサービス

武井武雄(1894 ~ 1983)

童画家、版画家、童話作家、造本作家。
長野県平野村(現在の岡谷市)に生まれる。幼少期は病弱だったため空想の世界に妖精ミトをつくり、それが童画の原点になったといわれている。
東京美術学校(現在の東京芸大)を卒業後、東京社創刊の「コドモノクニ」のタイトル文字や表紙絵に携わり、その後は絵画部門の責任者となる。
1923 年処女童話集「お噺の卵」出版。1925 年に初個展、その時に用いられた「童画」が後に定着する。1935 年から「刊本」の制作を始める。1946 年に日本童画会を結成し委員となる。1983 年、死去。

刊本作品とは

絵や話だけでなく、印刷、装幀、函の全てを表現の1 つとして制作した作品。「書物の芸術」「本の宝石」と言われ、当初は豆本だったが42 号以降が「刊本作品」とされている。300 名の会員のみの頒布とされたため、本に通し番号がついていて、図書館などの収蔵も少なく「幻の美書」となっている。
初号は、昭和10 年「十二支絵本」で通算139 作が制作された。

X&Sコレクション展
X氏とS氏のコレクションの展示を併設いたします。

 

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